こんにちは🌸
ノルウェージャンフォレストキャット専門の猫ブリーダー、垣内夫婦です👨⚕️👩🎓
当猫舎でお迎えが可能となる生後60日齢の子猫は、成猫と比べるとまだまだ小さな身体です。
特に生後2ヵ月~3ヵ月の幼い時期は、体重を増やし体力をつける重要な時期です。
このため、成長に必要なエネルギーを食事からしっかり摂取することが大切です。
しかし、初めて幼い子猫を迎えられるご家族にとっては、どのようにフードを与えれば良いか悩まれることもあるでしょう。
そこで本日は、「子猫の身体に合わせたフードの与え方」のポイントについて詳しくご説明いたします📖
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● 柔らかさとサイズに注意
子猫の身体の大きさ(体重)に合わせて、フードの形態(ふやかし、ドライ)を適切に調整することが重要です。
不適切な形態のフードは、子猫が食べづらくなる原因となることがあります。
【1ヵ月齢(体重1kg未満)】
この時期は、成長段階に合わせてフードの形態を調整しています:
・離乳ペーストのみ
・ふやかしたフードに離乳ペーストを混ぜたもの
・ふやかしたフードのみ
【2ヵ月齢(体重1kg前後)時点】
多くの子猫はふやかしたフードのみで食べられるようになります(子猫の個体差があります)。
【2ヵ月齢~3ヵ月齢未満】
この時期は、ふやかしたフードとドライフードの両方を用意します。
【3ヵ月齢以降】
ドライフードのみを食べています。
<生後2ヵ月齢と早い時期に子猫を迎えられる場合>
ふやかしたフードとドライフードの2種類を用意しておくことをおすすめします。
ドライフードへの移行がスムーズになるためです。
また、子猫の食べる様子を観察し、食いつきが良くない場合はウェットフードを混ぜて嗜好性を高めると良いでしょう。
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今回は、子猫の健康管理に欠かせない「子猫の身体に合わせたフードの与え方」のポイントをご紹介しました🎀
可愛い子猫たちが、新しい家族との楽しい毎日を心待ちにしています🐱💕
ぜひお迎えください🌿
見学のご依頼をお待ちしております📩
🍃ノルのおうち🍃