子猫をお迎えしたばかりの頃、
「どのくらいの量をあげればいいの?」
「食べ過ぎ・食べなさすぎが心配…」
といったご相談をよくいただきます。
特に生後2ヶ月以降は、
ミルクから離れ、フード中心の生活へ移行する重要な時期です。
今回は、生後2ヶ月以降の子猫の食事量の考え方と与え方について、
「ノルのおうち」での実際の飼育方法も交えながらご紹介します。
生後2ヶ月以降の子猫の食事の考え方
子猫は生後2ヶ月頃に離乳が完了し、
その後は固形フードを中心に成長していきます。
一般的にも、生後4〜12ヶ月は
👉 体が大きく成長する時期であり、十分な栄養が必要
とされています。
つまりこの時期は、
👉 「しっかり食べて、しっかり成長する」ことが最優先
と考えていただくと分かりやすいです。

月齢ごとの食事の目安(生後2ヶ月以降)
■ 生後2〜3ヶ月頃
・1日3〜4回
・ドライフード(ふやかし〜そのままへ移行)
👉 胃が小さいため、こまめに食べる時期
■ 生後3〜6ヶ月頃(成長期)
・1日2〜3回
・ドライフード中心
👉 最も食事量が増える時期
■ 生後6ヶ月以降
・1日2回程度
・食事量は徐々に安定
👉 成長が緩やかになり、必要量も落ち着く

ノルのおうちにおける食事の進め方
「ノルのおうち」では、子猫の成長に合わせて
以下のように段階的に食事を切り替えています。
■ 生後5週頃〜
・ウェットフード中心
(ロイヤルカナン マザー&ベビーキャット ウェット、デビフ Kariyudo など)
■ 生後7週頃〜
・ドライフード開始(ふやかし)
(ロイヤルカナン マザー&ベビーキャット ドライ)
■ 生後9週頃〜
・ドライフード(そのまま)へ移行
■ 生後4ヶ月頃〜
・ロイヤルカナン キトンへ切り替え
※いずれも、体重の増え方や食べる様子を見ながら調整しています。

ごはん量は「体重」とセットで考える
ここがとても大切なポイントです。
👉 ごはん量はグラム数だけで判断しないこと
子猫は
・体重
・体質
・活動量
によって必要量が変わります。
そのため、
👉 体重が増えているかどうか
を基準にするのが最も確実です。

食事量は制限すべき?
「ノルのおうち」では、
👉 生後6ヶ月頃(去勢・避妊手術前)までは、基本的に食事制限をしていません。
具体的には、
ドライフードを常にお皿に入れておき、
子猫が食べたいときに食べられる状態(置き餌)にしています。
これは、
・成長期はエネルギー消費が大きい
・必要な分を自分で調整できる
ためです。
実際の経験上、
この方法で体重が過剰に増えるケースはほとんどありません。

去勢・避妊後は食事管理が大切
一方で、
👉 去勢・避妊手術後は太りやすくなる傾向があります。
そのため、このタイミング以降は
・フードのパッケージに記載された給与量
・体重の推移
を見ながら、
適切な量にコントロールしていくことが重要です。

食べムラがあるのは普通?
お迎え直後の子猫は、
・環境の変化
・緊張
などにより、食事量にムラが出ることがあります。
そのため、
👉 1回の量ではなく、数日単位で見ること
を意識していただくと安心です。
食事の与え方のポイント
子猫が安心して食べられるように、
・静かな場所で与える
・急にフードを変えない
・必要に応じてウェットフードを補助的に使う
といった工夫も有効です。

最後に
子猫のごはん量に「絶対の正解」はありません。
大切なのは、
・体重が増えているか
・元気に過ごせているか
を見ながら、
その子に合った量を見つけていくことです。
最初は不安も多い時期ですが、
少しずつ生活リズムが整っていきますので、
焦らず見守っていただければと思います。
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▶︎ 子猫の体重はどのくらい増える? ― 成長の目安と毎日のチェック方法 ―
▶︎ 子猫をお迎えした初日の過ごし方 ― 新しいお家で安心してもらうために大切なこと ―
ノルのおうちの子猫について
「ノルのおうち」の子猫は、
人にも猫にも優しく寄り添える性格になるよう、
幼い頃から社交性を大切に育てています。
そのため、新しいご家庭でも比較的スムーズに環境に馴染み、
安定した生活リズムを築いていく子が多いのが特徴です。
抱っこが得意な子ばかりではありませんが、
人のそばで穏やかに過ごしながら、
適度な距離感で寄り添うような性格の子が多い傾向があります。
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最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
ノルのおうちは、
ノルウェージャンフォレストキャットという素晴らしい猫種を通して、
あなたと猫ちゃんとの幸せな暮らしをつなぐ存在でありたいと願っています。
今後とも「ノルのおうち」をよろしくお願いいたします。
🍃ノルのおうち🍃
